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  • 時代劇は生きている③
    スタッフ
    2024年03月11日
    今回は、満を持して最愛の時代劇「必殺シリーズ」についてお話しします。
    1972年9月第一作目「必殺仕掛人」の第1話「仕掛けて仕損じなし」
    (脚本 池上金男/監督 深作欣二)が放送されてから、今年で52年になります。
    当時土曜日の10:30から放送されていた時代劇「木枯し紋次郎」が大人気で
    裏番組は大打撃を受けていました。TBS系列は、大阪朝日放送制作のホームドラマ
    「お荷物小荷物」「月火水木金金金」を放送していて視聴率も好調でした。
    ところが「紋次郎」の出現で、視聴率は急降下。そこで時代劇には時代劇を、と
    チーフプロデューサー・山内久司氏が大英段を下して誕生したのが「仕掛人」でした。時代小説の大御所・池波正太郎の原作という免罪符はあるものの、「金をもらって人を殺す」殺し屋が主人公という、それまでのテレビのモラルに反するもので、朝日放送とTBSの上層部をねじ伏せるのは難業だったことは想像に易い。それを可能にしたのはなによりも山内プロデューサーの<政治力>によるところが大きいと言えるのだが、それについてはまたの機会にお話ししたい、と思います。放送開始した結果、刺激的な内容と、主人公の一人・藤枝梅安の針を使った殺し技が好評を得て視聴率も急激に回復し「必殺」はシリーズ化され、特番形式ながら現在まで続いています。
    「仕掛人」の最終回について、こんなエピソードがあります。散々制作に難色を示していた朝日放送の上層部も上々の結果を認めざるをえなかったが、最後に注文を
    つけてきます。いくつもの命を金ずくで奪ってきた仕掛人たちは、悲惨な最期を迎える結末にするように、という指示を山内氏に出します。しかし山内氏はその指示を完全に無視します。仕掛人同志の争いなどもあって江戸を去ることになるものの
    主人公たちは、まるで水戸黄門一行のように満面の笑顔で旅立っていきます。
    上層部の悔しい顔を思うと、BSやCSで最終回を見るたびに微笑んでしまいます。
    次回は、必殺の顔・中村主水が初登場するシリーズ第2作「必殺仕置人」について
    お話ししたい、今のところ考えています。
     
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